ロタウイルスのその後(脅威)

2018.04.17  

先日ロタウイルスについて書きました。大人は発症しないとか軽症で済むとか、ポジティブな情報を信じていましたが、結果、あえなく撃沈しました。

子どもが発症してから1週間ほど経ち、このタイミングで発症するのか?と、半信半疑でいましたが、ダメでした。大人でも決して侮ってはいけません。以下、闘病の記録を記しておきます。



ロタの発症

最初の自覚症状は軽い胃のムカムカと、おなかのゴロゴロと下痢・身体のダルさ、どれも強い症状ではないのですが、明らかに普段とは違う弱った状態です。食事と水分の摂取に気を付けながら、今後どうなっていくかを見守ります。

発症2日目

前夜から悪化傾向を感じていましたが、遂に深夜よく寝付けずに嘔吐しました。警戒していたので食事量も減らし、我慢しても無駄だと覚悟を決めていたので、トイレで吐けるものは吐き切りました。胃の内容物があると猛烈に苦しいですが、吐き出してしまうとスッキリします。ただ残念ながらスッキリ感は長続きしません。

モヤモヤしたまま寝たか寝ないかのうちに夜が明けました。全身のダルさはMAXです。朝から下痢と嘔吐。夜に吐いたおかげで特に何も出てきませんでした。

一応出社の準備をしつつも、さすがに断念。諦めが肝心なのがだいぶわかってきました。1日ポカリを少量ずつ飲んでしのぎました。

発症3日目

朝から体感的に良くなってきました。朝餌付きましたが食べてないので出ないです。ポカリも飲める量が増え、ゼリー飲料も少し摂る気力が出てきたのが回復の兆しです。

前日に会社からはもう1日休めと温かいお言葉をいただいていましたので安心して休養に充てることができました。感謝です。

昼には食欲もわいてきたので素うどんを半玉、よく噛んで時間をかけていただきました。絶食後の食事はいつも本当に最高です。(こんなに絶食する人も少ないだろうけど)

時間の経過とともに順調に回復しているので、焦らずに食べる量を増やしていきます。



子どもがかかりやすいロタウイルスですが、今回は大人の私にも容赦がなかったです。

意識的に食事や水分を調節できるので、子どもに比べてやや軽症かも知れませんが、子どもが脱水症状で入院しちゃうのもよくわかるくらいに強烈なウイルスです。

潰瘍性大腸炎への影響は無さそうですが、何がトリガーになるかわからないので、他の病気や感染症には要注意です。

<登録サイト> ポチッ!でランキングが上昇し更新意欲も上昇します!


ブログランキング・にほんブログ村へ


2018.04.17 17:30
固定リンク | 病気・潰瘍性大腸炎

- CafeNote -