定時で働く

病気との付き合い方は仕事との付き合い方、
いかに疲れやストレスを溜めることなく、
結果・成果を残すかの闘いでもあります。

最近は世の中が働き方・休み方について
ようやく真剣に考えるようになり、
実際にいままでの風潮が変わる機運です。

そんな中で今私が感じたていること。
「働き方は自分次第」
この自分次第というのは、全員ではなく、
今の会社・今の私、という注釈付きです。

ブラック企業やブラック上司につかまったり、
劣悪な労働環境に図らずも追い込まれたり、
知らないうちに悪い労働の習慣がついたり、
皆が皆、自分次第というわけではないでしょう。


それなりに世の中の流れに沿った会社で、
病気のことも理解してくれている、
恵まれた環境下だからかもしれません。
あんまり説得力がないかもしれません。
しかし感じていることなので書きます。

極論かもしれませんが、
働いて心身を疲弊させ成果を出すのも仕事、
一方で心身を整えることを優先した結果
成果を出せないことも仕事のうち、
と捉えてもバチは当たらないと思っています。

優先順位を決めておくと良いと思います。
私の場合は営業なので、顧客最優先。
顧客＞自分＞会社

これが決まっていればまずは顧客の依頼さえ
片付けておけば後は自分優先で帰れます。
会社の内向きな仕事については後回し、
期限がきた最低限のことをやっておく。

もちろん繁忙期や仕事が重なると、
毎日毎日定時帰りとはいきませんが、
この順位付けに基づいて計画するだけで、
残業時間は半分くらいに削減できました。

やらなければいけない仕事とは別で、
雑務は毎日湧いて出てくるので、
それを処理する時間も計画に入れ、
余裕をみた行動計画を立てるのも大事です。


入社したてや立場によってはなかなか
現実的には難しいかもしれませんが、
ある程度会社に存在価値を認めてもらい、
自分のやり方を確立すると、意外と仕事は
自分中心に回していけるものです。
自分に合った仕事スタイルを見つけたいですね。

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